松花堂庭園

松花堂庭園の四季

1.春(桜)
2.春(しだれ桜)
3.初夏(藤)
4.初夏(オオバオオヤマレンゲ)
5.初夏(つつじ)
6.初夏(クチナシ)
7.初夏(青もみじ_1)
8.初夏(青もみじ_2)
9.初夏(竹)
10.初夏(紫陽花)
11.芝生広場
12.夏(竹)
13.秋(紅葉_1)
14.冬(梅)
15.冬(椿_1)
16.春(椿)
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1.春(桜)
2.春(しだれ桜)
3.初夏(藤)
4.初夏(オオバオオヤマレンゲ)
5.初夏(つつじ)
6.初夏(クチナシ)
7.初夏(青もみじ_1)
8.初夏(青もみじ_2)
9.初夏(竹)
10.初夏(紫陽花)
11.芝生広場
12.夏(竹)
13.秋(紅葉_1)
14.冬(梅)
15.冬(椿_1)
16.春(椿)
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松花堂庭園マップ

草庵「松花堂」
松花堂昭乗が隠居後に住んだ建物です。広さは二畳で、茶室としての機能も備えます。明治33年(1900)に現在の場所へ移築されたものです。
泉坊書院
泉坊は男山にあった寺坊のひとつです。現在の建物は、泉坊書院の九畳の「玉座の間」や八畳の「次の間」などの遺構が明治31年(1898)に上棟されたものです。

茶室「松隠
九畳の広間や四畳台目の小間があります。小間の「閑雲軒」は小堀遠州が昭乗のために造ったものを再現しています。

茶室「竹隠」
四畳半の茶室にある琵琶床が特徴的なお茶室です。
茶室「梅隠」
千宗旦好みの四畳半茶室を再現しています。

 庭園は約20,000㎡の広さがあり、京都府の指定文化財である草庵「松花堂」、同じく登録文化財の泉坊書院のほか、起こし絵図(※1)をもとに建てられた松隠・梅隠や竹隠など、3つの茶室があります。松花堂昭乗ゆかりの草庵「松花堂」や泉坊書院は、明治期の神仏判然政策によって男山から取り払われ、明治33年(1900)に東車塚古墳のあるこの地に移築されました。
 その後、所有者を数度変えながらも受け継がれ、昭和32年(1957)には男山山中にある松花堂跡とともに草庵「松花堂」とその周辺が国の史跡に、さらに平成26年(2014)には、「松花堂及び書院庭園」が国の名勝に指定されました。
 庭園には、40種類を超える竹・笹類や200本を超える椿のほか、梅や桜、紫陽花、紅葉などがあり、四季を通して美しい景観を楽しむことができます。



*草庵「松花堂」・泉坊書院を含む内園は、大阪北部地震の被害とその復旧工事のため、現在ご覧いただくことができません(特別公開日を除く)。
※1:起こし絵図とは、茶室の平面図を描いた台紙に、壁面や天井などの各面の紙片を貼り付けたもののことで、それを組み立てると立体図面にもなる、折畳式の簡易模型です。

庭園の開園時間や入園料については、「利用案内」のページをご覧ください


松花堂庭園 花暦

庭園案内ボランティアガイド

ボランティアガイドによる説明を聞きながら、庭園を散策しませんか?
個人でも団体でも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
・無料
・ご利用希望日の10~7日前までにはお申し込みください(Tel:075-981-0010)

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